寿司と焼肉とシャンパン

私のブログです

喪失記念日

こんばんは、ホンダです。

さて、こうしてブログを始めてみると感じるのが1人語りってやっぱり恥ずかしいな、ということです。

ラジオのパーソナリティーもそうかもしれないですけど、向こう側に相手がいるのかいないのかわからないのに語るのが怖くて恥ずかしい。

なんとなくオ○ニー的な愉悦を感じてしまいますねえ。

閉じこもった部屋で1人でニヤニヤしながらシコシコと文章を書くこの快感…

そんな姿を誰かに見られたら恥辱に耐えれる自信がありません。



まあ、いいでしょう!

男子はみんな自慰行為は大好きでしょう!!

女子は知らんですけど好きな人は好きでしょう!!!


他人の行為を見るのが好きな人は多くないかもしれませんが…



さて、下ネタぶっとばしながらいきなりですが、皆さんの初体験はいつですか?

相模ゴム工業株式会社様の調査によると初体験の平均年齢は男女ともに「20.3歳」

20代の回答に絞ると男性は「18.9歳」、女性は「18.5歳」です。

www.sagami-gomu.co.jp

今の若い方は高3~卒業後1年くらいで初体験を経るのが平均てとこでしょうか。


尚、相模ゴム工業株式会社様は東証二部上場の立派な会社様です。

株式公開、上場て大変なんですよ?誰でも簡単に上場できるなんて思ったら大間違いです。

きちんとした会社であり、継続的に社会に必要とされる企業であることが求められるのです。反社会的な会社なんか絶対に上場できません。

そんなお墨付きのしっかりとした相模ゴム工業株式会社様がホームページで公開している調査ですよ?

下ネタかよ!下品だな!ゲスが!みたいなツッコミは控えて頂きたく存じます。

この調査結果はいろいろとネタの宝庫なのですがそれはまた別の機会に譲ると致しましょう。


さてさて、私の場合は初体験年齢は17.8歳でした。

当時付き合ってた同い年の女の子とおせっせ致したわけですが、あまり綺麗な思い出ではありません。




だって思ってたより全然気持ちよくなかったんだもん!!!




原因はいろいろあったのですが…まあ、いいでしょう!

猿みたいに快楽に溺れ、ヨダレたらしながら楽しめる、この世の桃源郷のような世界を知るには、20歳になるまで時間を要しましたね…。



さて。

女子の方はどうなのか私は存じ上げませんが、男子は、「自分以外の他人に性器を初めていじくり回される相手」=「初体験、もしくは初体験未遂の相手」となる方が多いのではないでしょうか。

特殊な経験がある方やいわゆる素人童貞のままでいじくり体験を先にされる方は別ですが。

もちろん、そのようないじくり体験先行型のタイプを全く否定するものではありません。

むしろ肯定派です。



私の場合は特殊な経験先行型でした。

そのときを思い出すと今でも後悔しかありません。

どうしてあのとき…ちっきしょーーー!



それは私が初体験をする彼女と付き合う少し前のことでした。高3の夏ですね。

ちょっと重めの病気を煩い、外科手術を受けたのです。

全身麻酔の手術だったので前日から入院していろいろと準備をするんですね。

で…まず最初の経験。





アソコのお毛毛を剃られました。


女性の看護師さんに。


イエーイ!



最近では手術前の剃毛て必要以上にやらなかったりするらしいですね。

ちょっと昔だし、そのときはとりあえず毛は剃ります、という細かい説明なく、やられました。

まあまあ恥ずかしかったです。

パイパンハイジニーナというやつですね。



そして翌日、手術室へ。

全身麻酔ってね、すごいんですよ。

麻酔科医さんが「いきますよ~」とか言った瞬間、あっという間に意識がブラックアウト。

視界がさーっと狭くなっていく感覚を覚えています。

そして「起きて~」という執刀医の声で目覚めます。

一瞬のことのような気がしましたが、なんと10時間も経ってました。

手術室から出て病室に戻る間、院内が真っ暗で、4時間くらいで手術終わるって事前に聞いてて、昼過ぎに手術室入ったのにおかしいな~とか思ってたんですけど10時間と聞いて納得しました。既に深夜だったんですね。

麻酔てすげえ!!と思いました。凡庸な感想ですね。




そんなこんなで病室に戻ってからは当面安静に、寝たきり状態です。

起きれませんから、当然、トイレも行けません。

そんなわけで私のアソコには管がつながれておりました。

ご存知、尿道カテーテルでございます。

私はこのワードで検索してWikipediaを見て本当に心から後悔しました。

ですので、絶対にWikipedia尿道カテーテルのページを見ないでください。

いいですね?絶対に見ないでくださいね?私は注意しましたからね?


この尿道カテーテル

繋がれたことある方はわかると思うのですが、とにかく、なんとも言葉にし難い、いやーな感覚なんです。

ずーーーーーっとおしっこ漏らしてるみたいな感じ。

とにかく気持ち悪い。

でも日付が変わって翌日の朝、麻酔が切れて徐々に体が動くようになっても、まだ起き上がってトイレも行けない状態。


私はもうこの段階で我慢がなりませんでした。

とにかく外してほしい。

尿瓶使うのでいいから。

早く!自由なアソコを!取り戻したい!返して!私のアソコを返して!

看護師さんからは「え?抜きたいの?もう1~2日付けとく方が楽だよ?」と言われましたが私は外してくれと切望してしまいました。

このとき、私は術後のぼんやりした頭で、とにかく下半身の違和感を除去したい一心だったので深く考えていませんでした。

だって、そもそも事前説明にあったか?これ?てなレベルです。

今でこそ尿道カテーテルとは…と言えますけど、当時は手術中の意識ないうちにアソコに変なもん入れられとるらしい、くらいの感覚です。

はよ抜いて!今すぐこの場で抜いて!それだけでした。

結果的に早いタイミングで抜いてもらったのは正解だったと思います。ネットで調べたら抜くのめっちゃ痛いらしいですね…。麻酔が残ってたのか術後の傷口に対する鎮痛剤が効いてたのか、私はそこまで痛いイメージは残っていません。




ですが!!!




尿道カテーテル、抜いてもらうにはがっつりアソコをご開帳です。

がっしりアソコをつかまれてびゅっとやられます。

そのとき私は他人にアソコを見せたことなんかない、初々しい男子でございます。

初めての私のアソコ公開記念なのに!

初めての私のアソコいじくられ記念なのに!

そのお相手を…

よりによって…




看護師長さん(推定年齢50歳)にお願いしてしまったー!!!!



悔やんでも悔やんでも、悔やみきれません。

相手は他にもいたのではないかと…うっうっ…

私の初物を当時の母親より年上の女性に捧げてしまいました…

大事な大事な貞操を…うっうっ…

光栄です…光栄です…



あのときの看護師長さん、誠にありがとうございました。全然痛くなかったです、さすがのベテラン力で感服です。大変に感謝しております。


ホンダ